中国の路地

あなたは曹洞宗ですか?墓じまいと永代供養について知っていますか

今回は、曹洞宗の墓じまいについてです。

核家族、独身者が多い現代で増えているのが墓じまいです。
家に仏壇もなく、お墓がない人は普段考えもしないかも知れませんが、管理が出来なくてお墓が荒れてしまうのであれば、早くに墓じまいをしてご先祖をしっかり供養してもらう方がいいです。

  • お墓が遠くて管理が出来ない
  • 自分のお墓のことで家族に負担を掛けたくない
  • お墓の管理を自分の代で終わらせる
  • 管理費を払うのが嫌

このような人は、お墓が荒れたり無縁墓になる前に墓じまいをした方が良いでしょう。

曹洞宗について

墓じまいをする前に、ここを読んでいる人は曹洞宗について良く知らない人が多いのでは無いかと思います。

自分のご先祖様達が信仰していた曹洞宗を少しだけ知っておきましょう。

曹洞宗には祖が二方います。
道元禅師(どうげんぜんじ)と瑩山禅師(けいざんぜんじ)です。
道元禅師は鎌倉時代に中国から仏法を日本へ伝えました。
それを瑩山禅師が全国に広め曹洞宗の礎になりました。

この両祖とお釈迦様を一仏両祖として仰ぐのが曹洞宗です。

大本山は福井県の永平寺です。
【公式サイト】大本山永平寺
https://daihonzan-eiheiji.com/

興味のある人は、「禅 ZEN」という2009年に公開された中村勘太郎の出ている映画を見ると良いです。この映画は道元禅師の生涯を描いている映画です。

曹洞宗の墓じまいとは

墓じまいをすると言う事は、寺院や霊園にある墓石を撤去して更地にして管理している所へ返す事を言います。

寺院の場合は、檀家制度があるのが殆どだと思いますのですで、そこで離檀します。
そして、遺骨を改葬します。

改葬先は、永代供養になります。

 檀家制度・離檀・改葬・永代供養など解らない場合は、こちらの記事をお読みください。
墓じまいの4つの方法の価格と費用の相場からおすすめすを解説

曹洞宗の改葬先(永代供養)について

墓じまいの後の改葬先は、事前に決めておかないと遺骨の埋葬に困るので先に決めておきます。
ここでは、その改葬先を解説します。

まず、永代供養には大きく分けて4つ有ります。
永代供養墓・納骨堂・樹木葬・散骨この4つです。

散骨は、希望される山や海などに遺骨を蒔きますが、納骨堂と樹木葬は埋葬されます。
永代供養墓は最初から合祀の場合が多いです。納骨堂と樹木葬は個別に遺骨を埋葬することも出来ますが33回忌くらいには合祀されます。

どの永代供養もお金がそれぞれ掛かりますが、管理費はありません。

また、宗派にこだわるのであれば永代供養墓と納骨堂と樹木葬は受け入れてくれる寺院や霊園を探さないとなりません。
こだわらないのであれば、宗教、宗派に関係なく受け入れてくれる寺院や霊園が全国にあります。

合祀とは、他の遺骨と一緒に埋葬され供養されます。
つまり他の遺骨と区別がつかなくなります。
一度、合祀にすると「やっぱりやめた」は出来ません。

まとめ

曹洞宗の墓じまいについて解説しました。
墓じまいをして永代供養とはどのような事を言うのか解りましたでしょうか。

どの永代供養をするのも自由です。
ですが、永代供養をするための墓じまいには必要な書類や手続きが結構あります。
また、トラブルも良くあります。
その辺の詳しい墓じまいの流れと永代供養の種類と費用については、こちらの記事に詳しく書かれていますので参考にしてください。

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