似て非なるもの

【永代使用と永代供養】似てる!でも意味は全く違う!

永代使用と永代供養、字と言葉は似ていますが、内容は全く違います。

お墓を作る時や墓じまいをして改葬する時に知っておくべき言葉です。
ここではその違いと、それぞれの意味が良く解るように解説します。

Clyde
似て非なる者とはちがう

永代使用とは

永代使用は、お墓となる場所の使用権です。
一般のお墓であれば、土地代になります。
納骨堂では、遺骨を安置する場所代です。
樹木葬でも、区画が別れている場合は土地の使用料が請求される場合があります。

このように、永代使用とは遺骨を埋葬または安置する場所の使用権のことを言います。
永代使用料は、一括で最初に支払います。

永代使用とはなっていますが、ルール-を守らなかったり、管理費が長く届こうと使用権はなくなります。こういうケースの場合、原則使用料は一切戻りません。
また、使用権を他人へ転売することは出来ません。

使用料は、全国一律ではなく東京都と地方では費用は変わってきます。
また、同じ地域でも墓地や霊園の管理者によっても費用は変わります。

運営は主にこの3つになります。

  • 寺院
  • 公営
  • 民間

公営が一番安く、次に寺院、民間となります。
ただし、公営は安い分競争が激しく、利用しやすい場所では特に利用するのは難しいです。
一方、民間では生前から用意しておくことも可能なので安心出来ます。

永代使用料の相場
全国平均は75万円~80万円

地名管理費用
東京都港区青山
町田市
寺院
民間
4,730,000円
80,000円
北海道札幌市
小樽市
寺院
市営
80,000円
30,000円
宮城県仙台市
大崎市
寺院
市営
1,000,000円
20,000円
愛知県名古屋市
碧南市
項寺院
市営
1,180,000円
6,000円
京都負京都市
八幡市
寺院
市営
2,000,000円
50,000円
大阪府大阪市
富田市
寺院
市営
2,100,000円
30,000円
福岡県筑紫野市
福岡市
民間
寺院
620,000円
3,000円

全国平均と比べて見ました。

これは例です。この中には宗教を問うところもありますが、不問の所も入っています。
目安にしてみてください。

永代供養とは

永代供養は、字のごとく永代に渡って寺院や霊園などが供養する事です。
一般のお墓から墓じまいしたり、後継ぎのいない無縁墓を作らないように永代供養墓、樹木葬や納骨堂、散骨の分骨を選らんで埋葬する場合に永代供養をします。

全国の平均費用は10万円~150万円くらいが相場です。

永代供養は大きく別けて3種類あります。
それによって費用が変わってきます。

合祀墓
遺骨を骨壺から出し、他の人の遺骨と一緒に供養します。

永代供養料 10万円位から

合葬墓
骨壺のまま他の人の遺骨と一緒に供養をします。

永代供養料 20万円位から

単独墓
一般のお墓と変わりません。

永代供養料 40万円位から

合祀墓と合葬墓は永代供養料のみで利用出来るところが多いです。
単独墓は、墓石や管理費が別に掛かる場合があります。

まとめ

永代使用はお墓を建てる使用権(土地代)
永代供養は永代に渡って寺院や霊園が供養をしてくれる

字や言葉は似ていますが、意味は全く違うのです。

Clyde
永代使用も永代供養も相場があるので良く比較