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就労移行支援の利用料金はいくら?無料で使える条件と自己負担額を解説

就労移行支援の利用料金はいくら?無料で使える条件と自己負担額を解説

就労移行支援を利用する前に気になるのが、「料金はいくらかかるのか」という点です。

結論からいうと、就労移行支援は多くの方が自己負担0円で利用しています。ただし、世帯の所得状況によっては月額上限の範囲内で自己負担が発生する場合があります。

この記事では、就労移行支援の利用料金、自己負担の上限額、無料になるケース、交通費や昼食代など別途かかる可能性がある費用について解説します。

サポリ

サポリのチェックポイント
就労移行支援は「毎月高額な料金がかかるサービス」ではありません。まずは自分の自己負担があるか、見学時に確認してみましょう。

この記事でわかること

  1. 就労移行支援の利用料金
  2. 自己負担0円になるケース
  3. 月額上限9,300円・37,200円になるケース
  4. 別途かかる可能性がある費用
  5. 見学時に確認したい質問

就労移行支援の利用料金はいくら?

就労移行支援は障害福祉サービスのひとつです。

サービス利用料は原則1割負担ですが、実際には所得に応じて月ごとの自己負担上限額が決められています。

そのため、利用回数が多くても、上限額を超えて負担することはありません。

利用料金の基本

  • 多くの方は自己負担0円で利用している
  • 所得に応じて月額上限が決まる
  • 上限を超える負担は発生しない
  • 交通費や昼食代は別途必要な場合がある

自己負担の上限額

就労移行支援の自己負担は、世帯の所得状況によって次のように区分されます。

区分世帯の収入状況負担上限月額
生活保護生活保護受給世帯0円
低所得市町村民税非課税世帯0円
一般1市町村民税課税世帯
所得割16万円未満
9,300円
一般2上記以外37,200円

18歳以上の障害のある方の場合、所得を判断する世帯範囲は「本人と配偶者」です。親と同居している場合でも、原則として親の収入は含まれません。

注意点
最終的な自己負担額は自治体の判断によります。正確な金額は、自治体の障害福祉窓口や見学先の事業所で確認しましょう。

自己負担0円で利用できる人

生活保護世帯や市町村民税非課税世帯の場合、自己負担は0円です。

また、就労移行支援を利用している方の中には、収入がない方、休職中の方、離職中の方も多くいます。

そのため、実際には自己負担なしで利用している方が少なくありません。

0円になりやすいケース

  • 生活保護を受給している
  • 市町村民税非課税世帯である
  • 本人の収入が少ない
  • 離職中・休職中で収入がない

9,300円になるケース

市町村民税課税世帯で、所得割が一定額未満の場合は、月額上限が9,300円になります。

毎日通所したとしても、上限額を超えて利用料が増えることはありません。

37,200円になるケース

所得が一定以上ある場合は、月額上限が37,200円になることがあります。

ただし、実際にどの区分に該当するかは自治体の判断になります。

利用前に受給者証の申請を行うため、その手続きの中で負担上限月額が決まります。

交通費や昼食代は別にかかる?

就労移行支援のサービス利用料とは別に、交通費や昼食代がかかる場合があります。

費用内容確認ポイント
交通費自宅から事業所までの通所費用自治体や事業所による補助があるか
昼食代昼食を持参するか、提供があるか無料・有料・自己負担の有無
教材費テキストや資格学習に必要な費用追加費用があるか
実習交通費企業見学や実習時の移動費自己負担か補助ありか

事業所によっては、交通費や昼食の補助を行っている場合もあります。

見学時に確認しておくと安心です。

利用料金はいつ決まる?

就労移行支援を利用するには、自治体で障害福祉サービスの利用申請を行います。

その後、受給者証が発行され、そこに自己負担上限月額が記載されます。

利用料金が決まる流れ

  1. 事業所を見学・相談する
  2. 利用したい事業所を決める
  3. 自治体で利用申請をする
  4. 受給者証が発行される
  5. 自己負担上限月額が決まる

利用開始までの流れを知りたい方へ

見学・体験から利用開始までの流れを解説しています。

見学・体験の流れを見る

料金だけで事業所を選ばないことも大切

就労移行支援は、事業所によって支援内容や雰囲気が大きく異なります。

自己負担が0円でも、自分に合わない事業所を選んでしまうと、通所が続かなかったり、就職活動が進みにくくなったりすることがあります。

料金以外に確認したいこと

  • 障害特性に合った支援があるか
  • 通いやすい場所にあるか
  • スタッフに相談しやすいか
  • 訓練内容が目標に合っているか
  • 就職後の定着支援があるか

事業所選びで迷っている方へ

就労移行支援選びで失敗しないための比較ポイントをまとめています。

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見学時に確認したい質問

料金について不安がある場合は、見学時に次の質問をしておきましょう。

  • 自己負担額はどのように決まりますか?
  • 多くの利用者は自己負担0円ですか?
  • 交通費の補助はありますか?
  • 昼食の提供や補助はありますか?
  • 教材費や資格学習の費用はかかりますか?
  • 企業実習や見学時の交通費は自己負担ですか?
  • 利用開始前に自治体へ確認することはありますか?

よくある質問

Q. 就労移行支援は無料で利用できますか?

A. 多くの方は自己負担0円で利用しています。ただし、世帯所得によっては月額上限の範囲で自己負担が発生する場合があります。

Q. 毎日通うと料金は高くなりますか?

A. 自己負担には月額上限があります。上限額を超えて負担が増えることはありません。

Q. 親と同居している場合、親の収入も見られますか?

A. 18歳以上の障害のある方の場合、原則として本人と配偶者が世帯範囲になります。ただし、詳細は自治体に確認しましょう。

Q. 交通費は支給されますか?

A. 自治体や事業所によって異なります。交通費補助がある場合もあるため、見学時に確認しましょう。

Q. 昼食代はかかりますか?

A. 事業所によって異なります。昼食提供がある事業所、持参が必要な事業所、有料の事業所があります。

まとめ:就労移行支援は多くの方が0円で利用している

就労移行支援の利用料金は、所得に応じて自己負担上限額が決まります。

  • 生活保護世帯は0円
  • 市町村民税非課税世帯は0円
  • 一般1は月額上限9,300円
  • 一般2は月額上限37,200円
  • 交通費や昼食代は別途確認が必要

料金面で不安がある場合は、見学時に事業所へ相談し、自治体の窓口でも確認しておきましょう。

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